おぎ場長です。
右が佐藤隊員、左が手塚隊長・・・
冗談はおいときまして・・・
ここ1週間ほど天気が良かったので麦畑の雪が解けて麦が
顔を出しました。
握りこぶしより小さいぐらいのちっちゃな麦が氷点下の冬を越えるんです。
ほかの雑草が枯れる中で麦だけは越冬をします。
麦は、この厳しい寒さを感じて、子孫を残す本能が働き、「実をつけねば!」と
暖かくなる春から活動を再開します。暖かいままだと実はつきません。
その目覚めにあわせて、応援の気持ちをこめて軽く肥料をあげます。
今日は、「小麦の追肥」をしました。
この背負ってる機械、20kgの肥料が1.5袋入ります。
機械の重さが10kgちょっとあるのでフル満タンにすると・・・40kg!
これを背負い、土の上を歩くのは、けっこう大変なんです。
百姓は、足腰が勝負(丈夫)です!!