平成23年産米の放射性物質検査について
新米の安全を確認する為、平成23年産米の放射性物質検査を実施します
放射性物質の測定結果
信州ファーム荻原では、新米の安全を確認するため、平成23年産米を対象に放射性物質検査を実施しました。
収穫後、外部機関(株式会社 同位体研究所※)へ放射線量検査の依頼をし、米の放射線量が規制値内であることを確認した上で、新米を発送させて頂きます。
※当初検査依頼先として予定していた株式会社つくば分析センター から、検査の正確性、迅速性などを考慮し、変更しました。(平成23年9月15日)
ご不明な点などございましたら、お問い合わせ頂ければと存じます。
各農場の放射線量 測定結果 (平成23年)
※測定値は表示された数値の上限値を記載しています。
(例:表示が0.04~0.05の場合、記載は0.05)
※農場の放射線量はサーベイメータ PM1405を使用して測定しています。
商品名 | 信州りんご米 | 浅間こし | 若いお百姓 | 立科ミルキー | 春日こまち |
産地 | 東御市八重原 | 東御市滋野桜井 | 東御市曽根 | 立科町田屋 | 佐久市春日 |
8/17 | 0.05 | 0.05 | 0.06 | 0.05 | 0.07 |
8/23 | 0.04 | 0.05 | 0.06 | ||
8/26 | 0.04 | ||||
8/27 | 0.04 | 0.06 | |||
9/6 | 0.05 | 0.05 | 0.05 | 0.07 | 0.06 |
※長野県公式放射線等に関する情報 はこちら
※長野県産米の放射性物質調査結果 はこちら
※万が一、収穫後の放射能検査にて規定を超えた放射線量が確認できたお米は販売致しませんので、ご注文頂いたご予約はキャンセルもしくは他の商品への変更をさせて頂きます。
長野県産米の放射性物質調査結果 (平成23年)
長野県では長野県産米の安全性を確認する為、長野県内市町村で米の放射性物質調査を実施しています。
信州ファーム荻原が作付けしている地域(東御市、佐久市、上田市、長野市、立科町)では、放射性ヨウ素及び放射性セシウムは検出されず、安全性が確認され、生産された米の出荷・販売等が可能となりました。
市町村 | 放射性ヨウ素 (I-131) |
放射性セシウム | 採取年月日 | 分析機関 | |
Cs-134 | Cs-137 | ||||
立科町 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 9月20日 | ※1 |
東御市 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 9月10日 | ※1 |
長野市-1 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 9月9日 | ※1 |
上田市 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 9月5日 | ※1 |
佐久市 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 8月31日 | ※1 |
分析機関 ※1 財団法人日本食品分析センター
放射性ヨウ素(I-131)及び放射性セシウム(Cs-134及びCs-137)について、全て不検出でした。
(検出下限値:20 Bq/kg、これより低い場合は「不検出」とされます)
【暫定規制値】穀類 放射性ヨウ素:設定なし 放射性セシウム:500 Bq/kg
最新の情報は「長野県公式放射線等に関する情報」にてご確認下さい。